東西に長い海岸線を持つインドネシアは、遥か遠い南極から安定したうねりが届くサーフィン天国。
西のスマトラから東のパプアまで、バリエーションに富んだサーフポイントが点在し、世界中からプロサーファーが集まる、サーファーであれば一度は訪れてみたい、またリピートしたいと思う国です。
インドネシアの主なサーフエリア・サーフスポット
- ニアス(Nias)など / 北スマトラ島
- メンタワイ(Mentawai)など / 西スマトラ島
- バツカラス(Batukaras)など / 西ジャワ島
- パチタン(Pacitan)、バニュワンギ(Banyuwangi)など / 東ジャワ島
- ウルワツ(Uluwatu)、バランガン(Balangan)、クタ(Kuta)、チャングー(Canggu)、スランガン(Serangan)、クラマス(Keramas)など / バリ島
- スンギギ(Senggigi)、デザートポイント(Desert Point)、アイルグリン(Are Guling)、グルプック(Gerupuk)など / ロンボク島
- ヨーヨーズ(Yoyos)、レイキー(Lakey)など / スンバワ島
- ニヒワツ(Nihiwatu)など / スンバ島
- ネンブララ(Nembrala)など / ロテ島
これらはほんの一部で、他にも紹介しきれないポイントや未開拓のサーフスポットがたくさんあり、サーファーにとって魅力的な国となっています。
サーフトリップのガイドはどうやって選ぶ?
以前は現地で直接ガイドを探して雇うケースが多かったですが、今ではインターネットやSNSを使って事前にガイドと連絡することもできるようになりました。ただ、あまり知られていない場所をサーフトリップをしたい時に、インターネットで具体的なサーフィン情報が見つからない場合もあります。もし現地で良いサーフガイドと出会えればサーフトリップを安心して楽しむことができますが、ガイドの質が悪いと時間や費用を無駄にしてストレスを感じるかもしれません。
少し日本語ができるインドネシア人のサーフガイドであれば、有名なサーフスポットですぐに出会うことができるでしょう。彼らは地元のポイントに精通していて、サーフィンに最適な潮回りや風向き、地元ならではの特色や危険を教えてくれるので、心強いガイドになります。
一方で、言語の問題によるミスコミュニケーションが発生したり、日本人が満足できるレベルのホスピタリティを提供できない(具体的な説明がない、時間にルーズ など)場合もあるというデメリットもあります。また、特に有名でないサーフスポットでは地元のサーフガイドが「外人慣れ」していないため、サーフィン以外の要望(食事や宿泊など)をあまり理解できない、対応できない場合もあります。
日本人サーファーには日本人のサーフガイドが付くのが安心?
これまでインドネシア各地でサーフィンをしてきた筆者は、もし地元に精通したインドネシア語ができる日本人のサーフガイドがいれば、それがベストな選択だと考えています。インドネシア人のガイドより費用は割高かも知れませんが、せっかく日本からインドネシアへサーフトリップに来てイヤな思いはしたくないものです。
サーフトリップにはサーフィンだけでなく移動手段・宿泊施設・食事などの情報も必要なので、ガイドがはっきりと必要な情報を伝えてくれると本当に心強いものです。日本人のサーフガイドが一緒であれば、どうしても埋められないインドネシア人との「感覚の違い」から来るストレスは無いでしょう。
H2では、地元に精通した日本人のサーフガイドを紹介することができます。
サーフィン天国・インドネシアでのサーフトリップを計画している方はぜひお問い合わせください!